「お菓子バッグづくりで防災を考える講習会」を開催しました

6月17日(日)、市民研修センター視聴覚室で「お菓子バッグづくりで防災を考える講習会」を開催しました。

最初に防災について学んだ後、子どもと一緒に大人も「お菓子バッグ」を作りました。今回作ったバッグは、避難所での子ども達のことを思って考え出された「お菓子ポシェット」をヒントにクローバーで考えたものです。材料は、牛乳パック2個、お菓子を4個、あめ10個で、バッグが完成したらその牛乳バッグにお菓子の賞味期限を書きました。



最初は、お菓子バッグと防災がどう結びつくのか疑問に思っておられた方も、災害時に子ども達のことまで考える余裕がない状況を学び、「防災意識を持つことの大切さを知ることができ、親子で楽しく勉強させてもらいました」と喜んでもらえました。